きょうの一枚

田中が籍をおく、産業技術総合研究所/臨海副都心研究センターの11階展望室から望む夜景です。中央にレインボーブリッジが見えます。

2015年12月

 

【ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会、公認化のごあいさつ】

2014年7月15日付で、「ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会」(DMIK)が、「ドラッカー学会」傘下の公認研究会となりました。

 

今後、世界で唯一、ピーター・ドラッカー教授ご本人が公認され、上田惇生先生をはじめ、セブン&アイの伊藤雅俊名誉会長、トヨタ自動車の豊田章一郎名誉会長、グーグル社のエリック・シュミット会長など名だたる皆さまを顧問や支援者にいただく学術研究団体「ドラッカー学会」の公認研究グループとして、同会のホームページ上での情報発信や全国大会での発表、学会誌における成果の掲載などが可能となりました。

 

内外を代表する企業(重工業、電機、創薬治験、情報通信、IT、国家研究機関等々)の技術者・研究者出身の経営幹部層を中心に構成される「ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会」は、2012年8月に活動を開始して以来、来月でちょうど二周年となります。新たな年度への突入に向けて、今回の公認研究会化はよい節目となりました。

 

今後、新メンバーも加わる予定で、一同、ますます張りきっています。


改めて、「ドラッカー・マネジメント&イノベーション研究会」(DMIK)をよろしくお願いいたします。

 

 

【研究会の内容】

当研究会では、マネジメントとイノベーションというドラッカー理論の両輪をなす領域に対する実践面からの学びを深めるため、メンバーのほぼ全員を、国内外の企業のトップや事業・部門責任者などの要職に就いている実務家、および経営の実態をよく知る専門家(学術研究者・コンサルタントなど)で構成しています。

(さらには、難易度が高いといわれる「技術を基盤としたイノベーション」の可能性を高めるための研究も行なうため、研究者や技術者の経験を有する理工学系の出身者を中心としています)

 

 机上論にとどまらないマネジメント&イノベーションを実践してきているメンバーの知見を武器に、詳細なケース報告を題材にしながら、徹底的な分析とディスカッションを通じてドラッカー理論を掘り下げていく、というスタイルで研究活動を行なっています。

 

企業経営者、事業・部門責任者、経営管理職、研究開発プロジェクト責任者など、マネジメント&イノベーションを主導する立場にある方の参加を歓迎します。

(原則として毎月第一木曜日に開催。「報告・問題提起」と「理論研究会」を交互に行なっています)

 

「ドラッカー学会」公式サイトでの紹介ページへ

 

 

田中が籍をおく、独)産業技術総合研究所/つくば中央事業所内のメインストリートにおける一昨日の様子です。ここは歩道と芝生なのですが、一面に、雪のようにいちょうの落ち葉がふり積もって地面がまったく見えません。。

 

東京ドーム21個ぶんもある広大な敷地をもつ産総研・つくば事業所ゆえ、いたるところでこんな風景が見られます。

夕日に映えてきれいだけど、でも、掃除がたいへんそう...

2013年11月26日撮影

 

弊社がある日比谷セントラルビルの1階ロビーの風景。毎年きれいなクリスマスツリーが飾られます。ロビーには、オープンスペース型のタリーズもあるので、いつもコーヒーのいい香りが充満しています。

 

仕事の合間にちょくちょく下りてきて、いつもここのコーヒーで息抜きするのですが、なぜか(安くない家賃を払っている)事務所ではなく、ここでいいアイデアが浮かぶことが多いんですよね...

2013年11月21日撮影

一ツ橋にある「国立情報学研究所」(National Institute of Informatics=NII)の19階ロビーから押上方面をのぞむ。真ん中あたりに東京スカイツリーが見えます。

 

このビルの上半分がNIIで、下半分は一橋大学ビジネススクール(経営大学院)となっています。

2013年10月

つくば市の産業技術総合研究所・つくば中央本部の正門の風景です。

2013年9月

...秋の気配が感じられ始めた尾道です。

2013年9月、千光寺公園・展望台から撮影

講演会として応援している三菱重工横浜・硬式野球部の応援に行ってきました(第39回社会人野球日本選手権大会・関東代表決定戦)。残念ながら、日本通運に10回裏サヨナラ負け。選手のみなさん、ごくろうさまでした。

2013年9月、大田スタジアムにて撮影

...世界遺産「厳島神社」(安芸の宮島/広島県廿日市市)の大鳥居です。

2013年8月撮影

弊社本部がある「日比谷セントラルビル」。三田線/内幸町駅徒歩1分、丸ノ内線/霞ヶ関駅徒歩5分。

 
●【JTM社の方法論、および人的資本経営の考え方について】

野球やゴルフの教則本を何冊読んでも、実戦に通用するプレーヤーとして育つことがあり得ないのと同様、実践・実戦を通じたワークが結局のところ人材を覚醒させ、「人財」すなわち「人的資本」へと大きく進化成長させるいちばんの方法なのです。
これは間違いありません。

すなわち社会人における「学習」とは、手応え感のある感触や体感知を得ながら、さまざまな考え方や方法論を自らあみ出し、それらを「体術化」していくことにほかなりません。

机上の勉強は、単なる「準備」に過ぎないのです。

ゆえに弊社では、社内における起業=新規事業開発という超実戦を通じて「社内起業家人財」を事業とともに一体的に育てる方法に特化したやり方を15年以上にわたり貫いています。

 

 

●弊社では、「人材」が「人財」へと進化成長していく過程があると捉えている関係から、文脈や状況により「人財」と「人材」を使い分けています。