代表者プロフィール

2023年7月現在

 田中 純   
 田中 純   
 
●基本情報
・田中 純(たなかきよし)
  
・株式会社ジェイ・ティー・マネジメント 代表取締役社長
・一般社団法人  産業技術基盤創新機構  代表理事
・経済産業省 DX推進事業・Maas推進事業専門委員(兼任)
 ※元 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 幹部職員/招聘研究員
  
 
     
●略歴:
◯システム開発会社にて産業用ソフトウェア、シミュレーションシステム関連のエンジニアとしてキャリアをスタート。組込みシステム、生産管理システム、航空機など大規模ソフトウェア開発のための構造モデリング手法等の開発に従事。
1994年、複数の起業を経て、事業戦略コンサルティングファームのコンサルタント・取締役を歴任した後、企業再生専門のプロフェッショナル経営者に転身し、企業再生業務を継続しながら、2007年、国際投資事業を行う「株式会社ジェイ・ティー・マネジメント」を設立。現在に至る。

   
◯2011年より、「国立研究開発法人 産業技術総合研究所」の招聘研究員。セキュアシステム研究部門の研究参与等を経て、2017年より情報・人間工学領域の幹部職員に就任(株式会社ジェイ・ティー・マネジメント代表取締役と兼任)。

2016年から、同所にてAI/IoTシステムやロボティクスの導入をテコとする企業のデジタル・トランスフォーメーション支援事業たる「R&Dプロデュース事業」を立ち上げ、民間からの獲得資金の大幅増の原動力となり、経済産業省や他の公的研究機関、大学など各方面から注目される事業へと育て上げる。

さらには博士号を有する研究者や企業の技術者をテクノロジー・マネジメントの専門家としても育成し、理工系人材の新たなキャリアパスを開拓する。2022年3月をもって11年にわたる契約を満了し、同所を円満退所。



◯2015年より、人間の学習メカニズムを工学的に研究する「明治大学 サービス創新研究所」の研究員に就任。


◯国立埼玉大学・大学院博士前期課程修了。
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●国立研究開発法人 産業技術総合研究所における職歴:
 ・2011年4月より、独立行政法人(現・国立研究開発法人)
   産業技術総合研究所の技術ベンチャー起業アドバイザー/招聘研究員、
 ・2013年4月より同・研究参与、
 ・2015年4月より同・情報・人間工学領域
   研究戦略部 イノベーションコーディネータ(招聘研究員)、
 ・2017年10月より同・幹部職員、
 ・2022年3月、退任.

 

  

 

●所属学会その他:

・NPO法人インディペンデント・コントラクター協会会員

・ドラッカー学会 会員

・ドラッカーマネジメント&イノベーション研究会 代表(ドラッカー学会公認)

 

・海洋エネルギー資源利用推進機構 会員

・研究/イノベーション学会 会員

・一般社団法人 日本機械学会 会員

・一般社団法人 日本開発工学会 会員 

・戦略研究学会 

 

・公益社団法人 沖縄県工業連合会 会員

・東京沖縄県人会 会員 

・東京広島県人会 会員

 

 

●講演・マスメディア掲載実績:

◇2007年7月:リクルート月刊誌『アントレ』特集「企業に雇われないプロフェッショナルたち~真の成果の獲得を追求するビジネス戦略執行請負人」(企業再生人としての田中を特集) 

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◇2007年9月:日経産業新聞「プロのビジネススキル~時間管理 自分流のコツ」(取材記事)

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◇2007年12月:『月刊ビジネスチャンス』「ニッポンのベンチャー社長名鑑~選りすぐりの企業家たち」(起業家としての田中を紹介) 

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◇2009年1月『月刊中小企業家』2009年1月新年号「既存の商売をどう練り直すか」寄稿。 

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◇2009年2月:書籍『できる奴はICになる!』 2009年2月、大宮知信/竹間忠夫(著)、アールズ出版(プロ経営者、戦略コンサルタントとしての田中の仕事ぶりを紹介)

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◇2009年12月:早稲田大学大学院/ドラッカー学会共催『ドラッカー生誕100周年記念講演会』パネルディスカッション/モデレーター 

 

◇2010年12月:ビジネス・生活情報誌『あんしんライフ』「特集~顧客創造への新たな挑戦」(ドラッカー理論の解説および同理論を軸とした事業戦略について寄稿)

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◇2011年11月:書籍『中国から部長がきたらどうしよう』大宮知信(著)、徳間書店(広範囲にわたって田中のコメントを掲載)
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◇2013年6月:(独)産業技術総合研究所 セキュアシステム研究部門における講演『イノベーションのための価値づくり推進の視点と戦略・組織展開』
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◇2015-2016年:明治大学 正規学部生科目「情報組織論」にて『テクノロジー・マネジメント特別講義』。
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◇2017年2月:公益財団法人 ハイパーネットワーク社会研究所「IT人材塾 テクノロジー・マネジメント特別講演」
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◇2018年1月17日:一般社団法人 日本CFO協会 講演『日本企業の根本問題となっている「価値」「経営」「事業」を考える』。
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◇2018年3月12日:沖縄県工業連合会の機関誌『月刊工連ニュース3月号』に代表の田中の特集記事掲載。
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◇2019年4月23日:早稲田大学理工学部『研究・イノベーション学会 産総研テクノベーション・コンサルティングについての講演』
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◇2019年9月2日:沖縄タイムス社(那覇市)沖縄タイムス・アカデミア講演『経営の未来とドラッカー、その普遍性、社会性、本質性』。
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◇その他多数(近日追加予定。詳細はトップページのトピックをご参照ください)

弊社本部がある「日比谷セントラルビル」。三田線/内幸町駅徒歩1分、丸ノ内線/霞ヶ関駅徒歩5分。

 
●【JTM社の方法論、および人的資本経営の考え方について】

野球やゴルフの教則本を何冊読んでも、実戦に通用するプレーヤーとして育つことがあり得ないのと同様、実践・実戦を通じたワークが結局のところ人材を覚醒させ、「人財」すなわち「人的資本」へと大きく進化成長させるいちばんの方法なのです。
これは間違いありません。

すなわち社会人における「学習」とは、手応え感のある感触や体感知を得ながら、さまざまな考え方や方法論を自らあみ出し、それらを「体術化」していくことにほかなりません。

机上の勉強は、単なる「準備」に過ぎないのです。

ゆえに弊社では、社内における起業=新規事業開発という超実戦を通じて「社内起業家人財」を事業とともに一体的に育てる方法に特化したやり方を15年以上にわたり貫いています。

 

 

●弊社では、「人材」が「人財」へと進化成長していく過程があると捉えている関係から、文脈や状況により「人財」と「人材」を使い分けています。